頭でっかち人間
わたしは昔から本を読むことが好きだ。
たぶん幼いころから本を与えられた環境だからと思う。
記憶にあるのはクリスマス、まだサンタさんがいると思っていた時代・・・サンタさんからのプレゼントとなぜか親から(笑)本をプレゼントされていた。
もらった本は色々・・・アンパンマンの本でゲームをし、世界地図絵本で世界の国に興味を持ち、日本地図絵本で都道府県を覚え・・・そして特にファンタジーが好きで本の中の世界に入り込むことが楽しいと感じていた。
学生時代から電車の中では必ず本を読む。大学時代、図書館で本を借りる習慣があり、いつもかばんの中に本をたくさん入れていた。
今も本屋さんに行って本を買うより、家の近くの図書館に行って本を借りることのほうが多い。
本は色々な情報を得ることができる。
著者が何年もの間経験したことも、ものがたりの世界の中に入り込むことも、自分が知りたいことも知れる。
現代は本からではなくどこからでも情報を簡単に得られるが、情報は手に入れてもそれを活かし、また自分から発信する場が少ないのではと。
情報だけ集めても頭でっかちになるだけ。それを活かして行動し、また自分から何かを発信できるような人間になれるよう・・・
フェアな世界をつくる